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9月入学制!現役大学生が考える今の日本社会

どうも!アンノウです!

 

  

 

今回は現在ニュースでよく見る「9月入学制」について書こうと思います!

9月入学制にどれほどのメリットがあるのか、デメリットとはなにがあるのか。

現代日本社会がどうなのか。

 

 

現役国立大学生がリアルな声を書こうと思います!

また、この記事は僕の考えなので、一意見として受け取ってもらえたらうれしいです!!

 

 

ではでは、、、まず、現在の日本の入学制度について考えようと思います。

 

現在は4月に入学し、3月に卒業が一般的です。

私も小中高とこの制度でしたから、が咲き始めたら、別れがあり新たな出会いがあります。これは日本には四季があり、四季を基準に私たちの年中行事が行われるからです!

 

暖かくなり始めた季節に始まる新学期は新たな始まりを後押ししてくれる感じがしますよね!

まぁあまり4月入学制について書いても皆さんはわかるでしょうから

 

9月入学制について書こうかな、、。(笑)

 

 

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やっぱり、はこういう印象ですよね。(笑)

 

しかし、こういった私たちの中での当たり前は変わろうとしています。

それが9月入学制なのです。

 

前々から議論されていたのですがなかなか進展せず、ここまで来ました。

しかし、コロナが世界的流行となり日本社会にも多大な影響をもたらしました。学校が2月から休校されており、5月末まで休校の学校もあります。

もう3ヶ月も休みになり、教育に影響している事は間違いないのです。私たち大学生は、比較的自由であるため、この期間に学べなかったことは取り返そうと思えば取り返せます。

 

大学生は今日を生きていくためのお金の方が重要な問題となっています。

「現在の大学生の収入について」は違う記事に掲載しようと思います!そちらも是非!!

 

 

    

 

 

では、小中校生は実際どのような年間スケジュールになるのでしょうか。

こんなかんじです、、(わたしが考えたスケジュールです)

 

 月     スケジュール

9月    入学式 始業式
10月
11月   運動会
12月   球技大会、冬休み~
1月    冬休み(2.3週間?)
2月    文化祭
3月    春休み~
4月    春休み(3週間?)
5月    私立小学校入試
6月    センター試験 私立高校・中学入試
7月    卒業式 終業式 国立大学2次、公立高校入試
8月    夏休み(1ヶ月?)

 

 

こんな感じになるのかな?と思います。

入学式が9月になることで様々な行事が変更を余儀なくされます。

 

9月入学制のメリットで最大のものは、、、

 

9月に入学式・始業式が始まることで今回のコロナ流行でできた教育格差が是正できる可能性がある!ということ。(9月にコロナが収束する場合

 

また、すでにアメリカや中国では9月入学制を導入しており、これがグローバル・スタンダードになっています。

国際化が今後の日本では重要になってくることから、こういった社会的混乱が起きているからこそいっそのこと今が変革の時ではないかと思います。

 

 

なにせ1番かわいそうなのは今年度の新入生です。

この出会いの時期は人生にとっても極めて重要であるのです。それが奪われているのです。学校でも新入生歓迎会や親睦企画を考えていたと思います。

しかし、こうして教育が遅れているため、学校はそれの取り戻しを最優先にします。すると必然的に親睦企画はなくなっていきます。また、このことが引き起こしてしまうのは、引きこもりやいじめの増加です。友達がいないことで学校へ行く楽しさを感じれず引きこもる。馴染むことができなかった子が増加し、各地でいじめが頻繁化してしまう。こうなったら取り返しがつきません。

大人が考えなくてはならないのは今後の将来を担う子供たちの保護・保証だと思いました。

こういった負の連鎖を引き起こさないために9月入学制は最善策だと思います!

 

 

しかし、やらなくてはならないことも多くあると思います。

まずは、学生年間行事をすべてみなおさなければなりません。

たとえば、甲子園やインターハイ、中学・高校総体、公立・私立学校の入試スケジュールなど様々です。

 

の風物詩といえば甲子園だったものがなくなってしまうのです。

しかし、それはやがて絶対に逆らえないのです。ここでそれはいやだという意見はもはや古いのです。もう戦後の日本からの歴史とかなんとか言っても仕方ないのです。

新しいことが日本を変えていくのです。立ち止まっていてはいけないと思いました。

最初はうまく行かないかもしれません。しかしそれを政府や地方公共団体に文句やクレームを言うのではなく、ともに考え改善していくのが国民である我々ができる事だと思いました!

 

 

就活時期もになる思います。しかし、秋の就職採用を行っている企業はあります。

樂天などがあげられます。そういった大企業を参考に少しずつでも社会変化に適応していけばいいことだと思います。

難しい、対応できないと文句をいう企業は言う前に試行錯誤し、行動することが先決だと思います。やってできなかったときに文句は言っていいものではないでしょうか。

口が先にでてしまう日本人の特徴ですよね(笑)

 

選挙にもろくに参加せず、ドラマや映画を見ただけの先入観で政治批判をする。

今後の日本教育にはこういった大人を育成しないような教育が求められると今回のコロナによる社会的混乱で気づくことができました。

 

現在、パチンコに行く人もそうですよね。子供は自粛しています。

あなたたちはそんなこともわからないのですかって感じです。若者が感染を拡大させるといい、大人は自分の快楽を求め出歩く。矛盾していますね。(笑)

 

しかし、学生も命の危険にられながら働いてくれている大人に感謝しなければなりません。

 

他にも考えなくてはならない事が多くあると思います。

学生である私が何をいっているんだと思う方もたくさんいると思いますが、

あくまで一意見なので受け流してください(笑)

 

9月入学制の議論が世間で考えさせられる今だからこそ、学生にも社会人にも考えてもらいたいと思いました!!

 

 

新型ウイルスが流行していてなかなか出歩くことができませんが、今を耐え忍んで存分に遊べる日が来るのを待ちましょう。

 

#おうち時間 が #おそと時間 になる日が1日もはやく来ることを願います。

 

 

                                 アンノウ